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タバコに含まれるニコチンは強い依存症を引き起こす成分で、WHO(世界保健機関)でも依存性のある薬物と認定されているんです。ニコチンは、アルコールや麻薬と同じような働きをします。タバコの依存には、ニコチンが原因の『身体的依存』と、長年の習慣、クセなどでタバコ吸わないと精神的に影響を及ぼす『心理的依存』があります。タバコ依存は、タバコを手放すことができず自分で吸う本数やペースのコントロール難しくなったり、健康への悪影響が分かっていても止めることができなくなります。「自分は、そんな中毒症状なんてないよ!」という喫煙者も自分では自覚していなくても無意識のうちに症状がでることがあります。自分のタバコ依存度がどれくらいかチェックしてみましょう。

まず、最初にたばこへのニコチンが原因の『身体的依存』です。『身体的依存』は、ニコチンによる薬物依存です。ニコチンを摂取すると落ち着いたり、目が覚めたりする代わりに、ニコチンが切れると、イライラしたり、集中力が欠ける等の症状があります。この身体的依存をを調べるで代表的なチェックシートがあります。これは、FTO指数(Fagarostrom Tolerance Questionare)にという、紙巻きたばこに対する身体依存度の程度を測る方法で、喫煙者の行動的特徴をふまえた次の8つの質問によるたばこへの依存度テストです。FTO指数とは、1978年にファガストローム博士(ニコチン代替療法の開発者)の開発した、たばこ依存度評価法です。世界的にも使われているタバコ依存度のチェックシートですよ。

A:0点 B:1点 C:2点の合計点でチェックします。

①朝目起きてから何分ぐらいで最初のタバコを吸いますか。
A:30分後 B:30分以内
②禁煙(映画館や図書館)と決められている場所で、タバコをがまんできますか。
A:はい  B:いいえ
③一日のなかでいつどのようなときに吸うタバコが最もやめにくいと思いますか。
A:右記以外 B:朝起きたときの目覚めの1本
④一日何本吸いますか。
A:5本以下 B:16~25本 C:26本以上
⑤午後に比べて午前中の方がより多くタバコを吸いますか。
A:いいえ B:はい
⑥風邪で体調が悪くて一日中寝ているような時にも、タバコを吸いますか。
A:いいえ B:はい
⑦タバコを肺まで吸い込みますか。
A:吸い込まない B:時々吸い込む C:いつも吸い込む
⑧いつも吸っているタバコに含まれているニコチンの量はどれくらいですか。
A:0.9mg以下 B:1.0~1.2mg C:1.3mg以上

合計点数が0~2点は依存度が低い、2~6の人は依存度がふつう、7~の人は依存度が高いです。

このチェックリストを見てみると、起きてからすぐにタバコを数人は特に依存度が強いようです。
この他に以下のようなこともありますので、一緒にチェックしてみてください・

・息切れをしやすい
・朝、胃がむかついて吐き気などを起こす
・痰が絡みやすくなる
・タバコを吸わないとイライラして怒りっぽくなる
・タバコを吸わないと夜眠れない(昼間眠い)
・タバコを吸わないと憂鬱になる
・タバコを吸わないと体がだるい
・タバコを吸わないと集中力がなくなる


次に、『心理的依存』ですが、これは、喫煙が生活習慣となっているということです。食後、仕事中、目覚め、トイレなど、あらゆる場面でタバコが必要な人がいます。タバコを吸うことでストレスが簡単に解消されたり、物ごとに対して集中できるので、ついてが伸びてしまうようです。

①無意識のうちにタバコを吸っている
②食後の一服は欠かせない
③仕事や勉強など、集中した後にはとりあえずタバコ吸う
④1本吸い終わると、すぐに次の1本に火をつける
⑥タバコはおいしい
⑦心配ごとや嫌な事など自分にストレスがあると本数も増える
⑧タバコを吸うと集中できる
⑨タバコがなくなると、すぐに買いに行く
⑩お酒やコーヒーと一緒にタバコを吸う
⑪手持ち無沙汰からタバコに手がのびる
⑫トイレに灰皿がある
⑬リラックスしている時はタバコが必須

当てはまるチェック項目はありましたか??自分がタバコに依存していないと思っていた人でも、以外に当てはまる事が多かったりするかもしれません。
当てはまる項目が多くなるにつれて依存度も高くなります。特に、心理的依存は禁煙する時にも精神的に負担になりやすいそうです。


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